実務的に帳簿組織の流れを理解するその1
どうも、こんにちは!税理士事務所に入って1年目ののちと申します。
まだまだ駆け出しな故、帳簿組織の仕組がまだ完璧に分かっておらず、先日先輩から勉強してこいと言われてしまいました汗
調べてみるとネットだと意外と実務的な帳簿組織の流れってあんまないんですよね。
ってことで、折角だしブログにまとめておけば、同じ境遇の方の役に立つんではないかと言うことで少しまとめてみようと思います!
えー、帳簿組織とは、会社の取引をまとめる日記帳のようなものの総称です。
その日記帳を専門用語で帳簿と呼びます。
帳簿は、仕訳帳やら総勘定元帳やら現金出納帳やらたくさんあります。
メインの流れとしては仕訳帳→総勘定元帳→財務諸表(貸借、損益)の順で作成していきます。
上記の仕訳帳と総勘定元帳を主要簿といいます。木でいう幹みたいな。
これ実務的には会計ソフトで仕訳をいれたら仕訳帳も元帳も財務諸表もできちゃってるから流れを意識しずらいんですよね。
僕がアホなだけで、本来1ヶ月もあれば分かるんでしょうけど!笑
とりあえず、仕訳を打つと、仕訳帳ができる。
それを科目ごとに分けてまとめるため総勘定元帳を作る。
さらに財務諸表を作る。
って流れですね!
まずはこの大筋をしっかり意識ですね!
次は補助簿についても説明していこうと思います!